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埼玉県さいたま市桜区でICLが受けられる眼科

角膜を削らない視力矯正:ICL


埼玉県さいたま市桜区でICLを実施している眼科

埼玉県さいたま市桜区内には、眼科のある病院が西部総合病院と三愛病院の2施設と、眼科を標榜する診療所が中浦和眼科医院と米山眼科の2施設ありますが、ICLを実施している施設はありません。
さいたま市桜区の近隣では下記の眼科でICLを実施しています。

さいたま市桜区の近隣でICL治療が受けられる眼科クリニック

埼玉県さいたま市桜区近隣でICL治療が受けられる眼科クリニックはさいたま市浦和区のこんの眼科、さいたま市南区のとびた眼科があります。

こんの眼科
埼玉県さいたま市浦和区常盤10-7-11
とびた眼科
埼玉県さいたま市南区2-5-19 太田ビル102

ICL手術当日は車の運転が出来ません

ICLは日帰り手術ですが手術当日は車の運転はできません。また、手術後少なくとも2~3日間程度は車の運転を控えることが必要となります。
(手術後の運転再開に関しては、手術翌日などの検診の際に医師と相談して決めることになります。)

ICLでは手術後数日は視力が不安定になるとされています。
また手術後1週間程度は夜間の運転は避けた方が良いとされます。

このためICL手術は日帰り手術ではあるものの、手術当日やその後数日は自分で車の運転をすることができないので、眼科施設の行き帰りにはタクシーを利用したり誰かに車での送り迎えを頼むか、電車などの公共交通機関を利用することになります。

新宿までは電車で30分

さいたま市桜区ではさいたま新都心、与野、北与野、与野本町、南与野のJR各駅が利用できますが、新宿駅まではさいたま新都心駅からJR湘南新宿ラインで乗り換えなしで行くことができ、乗車時間も30分程度です。
また、北与野駅、与野本町駅、南与野駅から新宿駅まではJR埼京線で乗り換えなしで行くことができ、快速を使えば乗車時間は30分程度です。

下でご紹介している新宿近視クリニックは新宿駅から徒歩4分と、さいたま市桜区からでも電車で簡単に行くことができます。
また、新宿近視クリニックではICLだけでなく、→リレックススマイル→レーシックといった視力矯正手術にも対応していますので、自分がICLに適しているかどうか不安な場合には相談してみるといいでしょう。
手術に適しているかどうかの適応検査は無料で受けられます。

おススメ眼科クリニックをご紹介

新宿近視クリニック

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階

JR新宿駅西口より 徒歩4分

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ICLとは眼内コンタクトレンズ(Implantable Collamer Lens)のことです

ICLとは

ICL : Implantable Collamer Lens

ICLとは眼内コンタクトレンズのことで、 Implantable Collamer Lens の略です。
ICL手術は視力矯正手術のひとつで、目の中にコンタクトレンズを埋め込み角膜を削らない視力矯正手術です。

後房にICLが入っている様子

視力矯正手術、近視矯正手術というとレーシックが広く知られていますが、ICLの歴史はレーシックよりも古く、1980年代には開発が行われています。
日本では1997年に初めて導入され、2010年に厚生労働省の承認を受けた視力矯正手術です。

ICLは改良が加えられ、レンズの中央に極小の穴をあけた Hole ICL が開発されたことで当初の白内障が進行するリスクが改善され、Hole ICL は現在では世界80か国以上で承認された世界的スタンダードとなっています。日本においてはこの Hole ICL による治療がレーシックに代わる近視治療、視力矯正治療として普及が進んでいます。

ICLの特徴

見え方の質が向上

ICLはレーシックなどの視力矯正手術と異なり、角膜を削りません。
レーシックは角膜を削り角膜の度数を変えることで視力の調整をします。また、比較的新しい視力矯正手術のリレックススマイルでも、角膜の切開創はかなり小さいものの角膜内部を切除することで、角膜の度数を変え視力の調整をします。
これに対してICLでは目の中にコンタクトレンズを埋め込むので、角膜を削ることがありません。

レーシックなどのように角膜を削る場合には、コンタクトレンズや眼鏡で矯正できないような角膜のわずかな歪みが出ることがありますが、ICLでは角膜を削らないので、この心配がありません。

また、眼の中に埋め込むレンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます

強度近視にも対応

ICLは眼の中にレンズを埋め込むため、レーシックでは対応できない強度近視にも対応可能です。
また、角膜の厚みが足りずにレーシックやリレックススマイルを受けられない場合でも、ICLなら多くの場合治療が可能です。

長期にわたり視力を維持

眼に埋め込むレンズは交換の必要がありません。また、眼の中のコンタクトレンズで視力を調整するため、レーシックでみられる視力の戻りが無いので、長期にわたって回復後の視力を維持することができます。

生体適合性の高い親水性素材

ICLは Implantable Collamer Lens の略ですが、「Collamer®」(コラマー)はレンズの材質を意味します。
このコラマーはHEMA(ハイドロキシエチルメタクリエート)とコラーゲンの共重合体素材で無色透明の素材です。紫外線をカットする性質を持っており、ソフトコンタクトレンズのように水分の含んだ柔らかな素材でできています。コラマーは含有するコラーゲンによってマイナス荷電をおびておりタンパク質などの粒子が沈着せず、非常に生体適合性の良い素材となっています。

可逆性

角膜を削った場合、角膜が元に戻ることはありません。
これに対してICLは可逆性の高い手術となっていて、眼に埋め込んだレンズは取り出すことができ、取り出すことで眼の状態を手術前に戻すことができます。このため思うような視力が得られなかった場合などの場合には、レンズを取り出すことができます。
このため、将来白内障の手術が必要になった場合でも、白内障治療のレンズと置き換えることができます。

参考:ICL研究会

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