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菰野町でICLを受けられる眼科
菰野町内には、眼科のある病院が三重北医療センター菰野厚生病院の1施設と、眼科を標榜している診療所が菰野さくらい眼科の1施設ありますが、そのどちらもICL治療を実施していません。
三重県内には、眼科のある病院が松阪厚生病院や三重大学医学部附属病院など34施設と、眼科を標榜している診療所が102施設ありますが、その内ICL治療が受けられる施設は、松阪市のカイバナ眼科クリニックと鈴鹿市のさくらの森眼科になります。
また、三重県の近隣では、大阪府に15施設、愛知県に6施設あります。
三重県でICL治療が受けられる眼科クリニック
- カイバナ眼科クリニック
- 三重県松阪市カイバナ町1638 エルム通り
- さくらの森眼科
- 三重県鈴鹿市岸岡町3390
大阪府でICL治療が受けられる眼科クリニック
- 品川近視クリニック 梅田院
- 大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F
- よしだ眼科クリニック
- 大阪府大阪市港区弁天1-3-3 クロスシティ弁天町2階
- フジモト眼科
- 大阪府大阪市北区天神橋6-6-4 平蔵ビル2F
他12施設
愛知県でICL治療が受けられる眼科クリニック
- 品川近視クリニック 名古屋院
- 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル3F
- 中京眼科
- 愛知県名古屋市熱田区三本松町12-22
- 名古屋アイクリニック
- 愛知県名古屋市熱田区波寄町24-14 COLLECT MARK金山 2階
他3施設
※ ICL研究会会員施設より
ICL手術当日は車の運転が出来ません
ICLは日帰り手術ですが手術当日は車の運転はできません。また、手術後少なくとも2~3日間程度は車の運転を控えることが必要となります。
(手術後の運転再開に関しては、手術翌日などの検診の際に医師と相談して決めることになります。)
ICLでは手術後数日は視力が不安定になるとされています。
また手術後1週間程度は夜間の運転は避けた方が良いとされます。
このためICL手術は日帰り手術ではあるものの、手術当日やその後数日は自分で車の運転をすることができないので、眼科施設の行き帰りにはタクシーを利用したり誰かに車での送り迎えを頼むか、電車などの公共交通機関を利用することになります。
おすすめの眼科

菰野町から名古屋でICL手術を受けるのもありでは
品川近視クリニック名古屋院はJR名古屋駅「桜通り口」より徒歩7分、地下鉄桜通線国際センター駅からなら「3番出口」より徒歩1分と、非常に電車で行きやすい場所にあり、また、どちらも周辺にはホテルなどの宿泊施設が豊富にあります。
ICL手術当日や手術後数日は車の運転ができないため、都市部にあり駅から近い品川近視クリニック名古屋院はICL治療を受けるには菰野町からでも利便性がいい施設といえます。
日本最大級屈折矯正専門クリニック
品川近視クリニックはICLだけでなく、各種の →レーシックなどの視力矯正手術にも対応している日本最大級の屈折矯正専門クリニックですので、視力矯正手術についてまずは相談してみるといいでしょう。
手術に適しているかどうかの適応検査は無料で受けられます。
品川近視クリニック名古屋院はICL手術の豊富な症例があり、2023年にはICL症例数10,000件を達成しただけでなく、2019年~2024年中部エリアICLの実績について6年連続受賞しています。
品川近視クリニック 名古屋院
愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル3F
JR名古屋駅「桜通り口」より徒歩7分
地下鉄桜通線国際センター駅「3番出口」より徒歩1分
品川近視クリニック梅田院は駅から徒歩5分
上でご紹介している施設の中でも、特に大阪市北区梅田にある品川近視クリニック梅田院はJR大阪環状線福島駅より徒歩5分の場所にあり、車の運転ができないICL手術当日はもちろん、ICL手術前後の通院の際にも大変便利です。
また、症例数が関西圏トップクラスの品川近視クリニック梅田院は、東京院と同様にICLだけでなく、さまざまなタイプの→レーシックや老眼治療、→日帰り白内障手術なども行う屈折矯正専門クリニックです。
近隣に提携ホテルも
品川近視クリニック梅田院は提携しているホテルが近隣に複数あり、大阪府内はもちろん大阪府外からも受診しやすくなっています。
品川近視クリニック梅田院で提携しているホテルは、ホテルモントレ大阪、ホテル阪神、ハートンホテル西梅田、新阪急ホテルアネックスがあります。
中でも、ホテルモントレ大阪は品川近視クリニック梅田院のあるパシフィックマークス西梅田から200m程度、ホテル阪神はパシフィックマークス西梅田から300m程度と、受診の際はもちろんICL手術当日も安心できるクリニックからすぐ近くにあります。
品川近視クリニック 梅田院
大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田3F
JR大阪環状線福島駅より徒歩5分
JR大阪駅(桜橋口)より徒歩12分
阪神本線 梅田駅より徒歩10分
地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩7分
ICLの特徴
見え方の質が向上
ICLはレーシックなどの視力矯正手術と異なり、角膜を削りません。
レーシックは角膜を削り角膜の度数を変えることで視力の調整をします。また、比較的新しい視力矯正手術のリレックススマイルでも、角膜の切開創はかなり小さいものの角膜内部を切除することで、角膜の度数を変え視力の調整をします。
これに対してICLでは目の中にコンタクトレンズを埋め込むので、角膜を削ることがありません。
レーシックなどのように角膜を削る場合には、コンタクトレンズや眼鏡で矯正できないような角膜のわずかな歪みが出ることがありますが、ICLでは角膜を削らないので、この心配がありません。
また、眼の中に埋め込むレンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます
強度近視にも対応
ICLは眼の中にレンズを埋め込むため、レーシックでは対応できない強度近視にも対応可能です。
また、角膜の厚みが足りずにレーシックやリレックススマイルを受けられない場合でも、ICLなら多くの場合治療が可能です。
長期にわたり視力を維持
眼に埋め込むレンズは交換の必要がありません。また、眼の中のコンタクトレンズで視力を調整するため、レーシックでみられる視力の戻りが無いので、長期にわたって回復後の視力を維持することができます。
生体適合性の高い親水性素材
ICLは Implantable Collamer Lens の略ですが、「Collamer®」(コラマー)はレンズの材質を意味します。
このコラマーはHEMA(ハイドロキシエチルメタクリエート)とコラーゲンの共重合体素材で無色透明の素材です。紫外線をカットする性質を持っており、ソフトコンタクトレンズのように水分の含んだ柔らかな素材でできています。コラマーは含有するコラーゲンによってマイナス荷電をおびておりタンパク質などの粒子が沈着せず、非常に生体適合性の良い素材となっています。
可逆性
角膜を削った場合、角膜が元に戻ることはありません。
これに対してICLは可逆性の高い手術となっていて、眼に埋め込んだレンズは取り出すことができ、取り出すことで眼の状態を手術前に戻すことができます。このため思うような視力が得られなかった場合などの場合には、レンズを取り出すことができます。
このため、将来白内障の手術が必要になった場合でも、白内障治療のレンズと置き換えることができます。
ICLとレーシックとの違い
視力矯正手術や近視手術というとレーシックがよく知られています。
レーシックはさまざまな治療方法のある視力矯正手術の一種で、大変普及している視力の治療方法ですが、現在はこのページでご紹介しているICLのように、より安全性が高くデメリットの少ない視力矯正手術が行われるようになっています。
近視の戻りが少ない
レーシックには近視の戻りという減少があります。近視の戻りとは手術後数年経過すると徐々に視力が以前の状態に戻ってしまうことをいいます。
これに対してICLは近視の戻りが少なく、長期にわたって治療後の視力を維持することができます。
角膜を削らない
角膜を削って視力を調節するレーシック対してICLは角膜を削ることはありません。
このためレーシックでは手術後にコンタクトレンズや眼鏡で矯正できないような角膜のわずかな歪みが出ることがありますが、角膜を削らないICLではこのようなゆがみが出ることが無く、クリアな視界が得られます。
リスクが少ない
レーシックでは角膜の表面をフラップと呼ばれる薄い膜上に切るため、角膜の切開創は28mmとなります。これに対してICLでは眼の中にレンズを挿入するために切開創がわずかに3mm程度となります。
このため角膜の知覚神経に傷がつかず、また、手術後にドライアイを感じることが少なくなっています。
また、ICLで挿入したレンズは取り出すことが可能なため、例えば将来白内障の手術が必要になった場合には、白内障治療のためのレンズと入れ替えることができます。

参考:ICL研究会