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茨城県つくば市からICLを受けられる眼科
茨城県つくば市内には、眼科のある病院が筑波大学附属病院や筑波記念病院など7施設と、眼科を標榜している診療所がつくば橋本眼科やつくばシティアすえひろ眼科など16施設ありますが、ICLを実施している施設はありません。
また、茨城県全体でもICLを実施している施設はありません。
そのため、つくば市からICLを受けるには県外のICL実施施設へ行くことになりますが、東京都では下記の施設でICLを実施しています。
ICL手術当日は車の運転が出来ません
ICLは日帰り手術ですが手術当日は車の運転はできません。また、手術後少なくとも2~3日間程度は車の運転を控えることが必要となります。
(手術後の運転再開に関しては、手術翌日などの検診の際に医師と相談して決めることになります。)
ICLでは手術後数日は視力が不安定になるとされています。
また手術後1週間程度は夜間の運転は避けた方が良いとされます。
このためICL手術は日帰り手術ではあるものの、手術当日やその後数日は自分で車の運転をすることができないので、眼科施設の行き帰りにはタクシーを利用したり誰かに車での送り迎えを頼むか、電車などの公共交通機関を利用することになります。
つくば市から有楽町までは乗り換え込みで1時間20分程度
つくば市から例えばつくばエクスプレスのつくば駅から品川近視クリニック東京院のある有楽町までは、乗り換え込みで最短1時間20分程度で、新宿近視クリニックのある新宿駅までは換え込みで最短1時間30分程度です。
つくば市内からでも駅から離れている場所であったり、連日電車で通うことが大変な場合でも、都心にある眼科施設であれば近隣に宿泊施設が豊富にあります。
なかでも、品川近視クリニック東京院では提携しているホテルが近隣に複数あり、東京都内はもちろん茨城県からも受診しやすくなっています。
品川近視クリニック東京院で提携しているホテルは、ホテルモントレ銀座、銀座ベルビューホテル、銀座キャピタルホテル本館・新館、レム秋葉原、レム日比谷があり、ほとんどの提携ホテルが品川近視クリニック東京院から数百メートル以内にあります。
東京都でICL治療が受けられる眼科クリニック
- → 品川近視クリニック 東京院
- 東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー13F
- → 新宿近視クリニック
- 東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD 新宿3階
- → ふくおか眼科クリニック 中野
- 東京都中野区中野二丁目24番11号 ナカノサウステラ・オフィス棟5階
- 山王病院アイセンター
- 東京都港区赤坂8-10-16
- アイクリニック東京サピアタワー
- 東京都千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー 7階
- 代官山アイクリニック
- 東京都渋谷区恵比寿西1丁目30番13号 グリーンヒル代官山1F
- アイケアクリニック 東京
- 東京都中央区日本橋2−8−1 東京日本橋タワーアネックス2F
- 池上きくち眼科
- 東京都大田区池上7-6-5 池上メディカルブリッジ2階
- いやま眼科
- 東京都新宿区水道町4-13 三晃ビル3F
- 大沢眼科・内科
- 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60ビル7階
- かきのき眼科
- 東京都品川区小山6-3-9 ウエストヴィレッジビルディング4階
- 眼科松原クリニック
- 東京都豊島区南池袋2-26-6 島倉ビル7F
- 経堂こうづき眼科・経堂白内障手術クリニック
- 東京都世田谷区経堂2-1-33 経堂コルティ2F
- 経堂あそう眼科
- 東京都世田谷区経堂1-22-18
- 近視ケアクリニック渋谷
- 東京都渋谷区渋谷1−7−7 住友不動産青山通ビル1F
- 慶應義塾大学病院眼科
- 東京都新宿区信濃町35番地
- 国分寺さくら眼科
- 東京都国分寺市本町2-2-1 cocobunji EAST2階
- 水天宮藤田眼科
- 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5 水天宮北辰ビル7階
- 巣鴨さだまつ眼科
- 東京都豊島区巣鴨2-3-10 森川第一ビル4階
- 杉田眼科
- 東京都葛飾区東金町3-19-1
- 聖路加国際病院
- 東京都中央区明石町9-1
- 先進会眼科 東京
- 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35F
- たかせ眼科
- 東京都目黒区中根1-6-6都立大渡辺ビル3F
- 中原眼科
- 東京都町田市原町田6丁目19-14
- 西府ひかり眼科
- 東京都府中市本宿町1-47-14
- 八王子友愛眼科
- 東京都八王子市横山町22-3
- 浜田山ふじわら眼科
- 東京都杉並区浜田山4-16-4-123 ライオンズ浜田山セントマークス1階
- 深作眼科六本木院
- 東京都港区六本木7-8-9
- 保谷伊藤眼科
- 東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4F
- 南青山アイクリニック
- 東京都港区赤坂1丁目7-1 赤坂榎坂ビル2階
- 宮田眼科 東京
- 東京都新宿区四谷1-2-8 四谷THビル6階
- 武蔵小金井さくら眼科
- 東京都小金井市本町1-18-3-B101
- 武蔵野タワーズゆかり眼科
- 東京都武蔵野市中町1-12-10 武蔵野タワーズ スカイゲートタワー5F
- めじろ安田眼科
- 東京都豊島区目白3-4-11 ヒューリック目白2階B
- 吉野眼科クリニック
- 東京都台東区上野1-20-10 風月堂本社ビル6階
- 六本木 柴眼科
- 東京都港区六本木1-7-28 落合麻布台ビル 201
※ ICL研究会会員施設より
品川近視クリニック東京院は駅から徒歩1分
また、品川近視クリニック東京院は有楽町駅から徒歩1分程度と、つくば市から電車で行きやすい場所にあります。
品川近視クリニックではICLだけでなく、各種の →レーシックといった視力矯正手術にも対応していますので、視力矯正手術についてまずは相談してみるといいでしょう。
手術に適しているかどうかの適応検査は無料で受けられます。
品川近視クリニック
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー13F
JR有楽町駅銀座口・中央口より 徒歩1分
新宿近視クリニックは駅から徒歩4分
下でご紹介している新宿近視クリニックは新宿駅から徒歩4分程度と、やはりつくば市から電車で行きやすい場所にあります。
また、新宿近視クリニックではICLだけでなく、→リレックススマイルや →レーシックといった視力矯正手術にも対応していますので、自分がICLに適しているかどうか不安な場合には相談してみるといいでしょう。
手術に適しているかどうかの適応検査は無料で受けられます。
新宿近視クリニック
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階
JR新宿駅西口より 徒歩4分
ICLとは眼内コンタクトレンズ(Implantable Collamer Lens)のことです
ICLとは
ICL : Implantable Collamer Lens
ICLとは眼内コンタクトレンズのことで、 Implantable Collamer Lens の略です。
ICL手術は視力矯正手術のひとつで、目の中にコンタクトレンズを埋め込み角膜を削らない視力矯正手術です。
視力矯正手術、近視矯正手術というとレーシックが広く知られていますが、ICLの歴史はレーシックよりも古く、1980年代には開発が行われています。
日本では1997年に初めて導入され、2010年に厚生労働省の承認を受けた視力矯正手術です。
ICLは改良が加えられ、レンズの中央に極小の穴をあけた Hole ICL が開発されたことで当初の白内障が進行するリスクが改善され、Hole ICL は現在では世界80か国以上で承認された世界的スタンダードとなっています。日本においてはこの Hole ICL による治療がレーシックに代わる近視治療、視力矯正治療として普及が進んでいます。
ICLの特徴
見え方の質が向上
ICLはレーシックなどの視力矯正手術と異なり、角膜を削りません。
レーシックは角膜を削り角膜の度数を変えることで視力の調整をします。また、比較的新しい視力矯正手術のリレックススマイルでも、角膜の切開創はかなり小さいものの角膜内部を切除することで、角膜の度数を変え視力の調整をします。
これに対してICLでは目の中にコンタクトレンズを埋め込むので、角膜を削ることがありません。
レーシックなどのように角膜を削る場合には、コンタクトレンズや眼鏡で矯正できないような角膜のわずかな歪みが出ることがありますが、ICLでは角膜を削らないので、この心配がありません。
また、眼の中に埋め込むレンズは交換する必要がないため長期にわたって安定した視力を維持できます
強度近視にも対応
ICLは眼の中にレンズを埋め込むため、レーシックでは対応できない強度近視にも対応可能です。
また、角膜の厚みが足りずにレーシックやリレックススマイルを受けられない場合でも、ICLなら多くの場合治療が可能です。
長期にわたり視力を維持
眼に埋め込むレンズは交換の必要がありません。また、眼の中のコンタクトレンズで視力を調整するため、レーシックでみられる視力の戻りが無いので、長期にわたって回復後の視力を維持することができます。
生体適合性の高い親水性素材
ICLは Implantable Collamer Lens の略ですが、「Collamer®」(コラマー)はレンズの材質を意味します。
このコラマーはHEMA(ハイドロキシエチルメタクリエート)とコラーゲンの共重合体素材で無色透明の素材です。紫外線をカットする性質を持っており、ソフトコンタクトレンズのように水分の含んだ柔らかな素材でできています。コラマーは含有するコラーゲンによってマイナス荷電をおびておりタンパク質などの粒子が沈着せず、非常に生体適合性の良い素材となっています。
可逆性
角膜を削った場合、角膜が元に戻ることはありません。
これに対してICLは可逆性の高い手術となっていて、眼に埋め込んだレンズは取り出すことができ、取り出すことで眼の状態を手術前に戻すことができます。このため思うような視力が得られなかった場合などの場合には、レンズを取り出すことができます。
このため、将来白内障の手術が必要になった場合でも、白内障治療のレンズと置き換えることができます。
参考:ICL研究会